Yamada-lab’s blog

筑波大学数理物質系山田研究室

2026年 秋季応用物理学会学in北海道大学

北大にて開催された応用物理学会秋季学術講演会に
参加してきました。

メンバーは鶴田助教、田中、林田、𠮷川、相澤、大塚の5名。

普段の議論とはまた違った視点から研究を見直す機会となり、論文としてまとめるために何を示すべきかも改めて考えることができたように思います。

 

北海道は食が美味しい。元気になります。
ジンギスカンや飲み会は歓喜と悲劇の声が入り混じっていた気がしています。

 

講演タイトル

 

CeB6熱酸化による電界放出電流の長時間安定化

〇鶴田 諒平1、大柳 拓也1、有井 考己1、林田 侑樹1、荒井 元哉1、大場 宏祐1、山田 洋一1 (1.筑波大数理)

ZnO電子輸送層のカテキン修飾による発電層の劣化抑制と逆型有機太陽電池の高効率化

〇田中 洋親1,2、小野 裕太郎1,2、山田 洋一1、赤池 幸紀2 (1.筑波大数理、2.産総研)

クーロン効果によるショットキー電子源の仮想光源径増大

〇林田 侑樹1、川本 絵里奈2、松永 宗一郎2,3、山田 洋一1 (1.筑波大数理、2.日立製作所、3.日立ハイテク)

オペランド表面電位顕微鏡を用いた有機アンチ・アンバイポーラトランジスタのキャリア伝導評価

〇吉川 康介1,2、早川 竜馬1、山田 洋一2、福本 恵紀3、若山 裕1 (1.物材機構、2.筑波大、3.高エネ研)

カテコール含有分子によるZnOの欠陥パッシベーション

〇相澤 涼平1、田中 洋親1,2、小野 裕太郎1,2、長谷川 友里1、滝沢 優3、赤池 幸紀2、山田 洋一1 (1.筑波大数理、2.産総研、3.立命館大)

酸素欠陥を有するTiO2(110)上におけるルブレンの分子配列と電子状態

〇大塚 尋翔1、長谷川 友里1、福谷 圭祐2、下ヶ橋 龍之介2、解良 聡2、山田 洋一1 (1.筑波大数理、2.分子研)

 

学生たち

SPring8/SACLAのCeB6電子源を見学!

鶴田先生、林田君が、SPring8の先端電子源開発チームを訪問し、渡川先生に電子源を見せていただきました。

よく見るCeB6単結晶がSPring-8やSACLAの心臓部にセットされている様子を見学し、興奮しながら共同研究を話し合うことができました。

 

SPring8/SACLAのCeB6熱電子源見学!

 

バイカレイン論文!

AIST赤池さんとの共同研究のバイカレイン薄膜の振動発電論文がプレスリリースされました。

バイオ極性分子の自発配向分極の科学や、バイオエレクトレットの応用開拓は、たいへん有意義で魅力的なテーマですね!

 

https://www.tsukuba.ac.jp/journal/technology-materials/20260721140000.html

XPS/UPS装置搬入!

光電子分光装置の搬入がついに完了しました!

今回筑波大のオープンキャンパスと被ってしまい、安全のため朝五時半からの作業になりました。今回も新開さんとアールデックさんにおせわになりましたが、結構大きな装置をクレーンで吊るむずかしい作業でしたが、チームワークでサクッと完了。全員が段取りと動きかたをわかっていて、号令がほとんどなくても全作業が最速で進むという職人集団に感動しました。

作業後、とむとむモーニングで一息つく鶴田先生でした。

 

XPS/UPSの搬入作業

 

 

 

院試前祝い

最近四年生は大学院入試の勉強や研究計画の作成に忙しく、また明日はいよいよ懸案の装置搬入もあるというので、これらの前祝いをしました。

 

大塚くんが激うまチャーハンを作り、瀧田さんが鶏そぼろや卵焼きを作り、林田くんの10合炊き炊飯器で酢飯をたいて中西くんが刺身をきって手巻き寿司、というなかなかの企画で、チームの研究能力の圧倒的成長が感じられました。

 

飲み物は、佐渡の加藤酒造さんからいただいた「風和(かぜやわらか)」と、青森の三浦酒造さんからいただいた「豊盃(ほうはい)」です。どちらもレアというだけでなく、はげしくうまかったです。とくに強発泡の「泡高(ほうハイ)」は大変に研究価値があり、いまの学生はほんとによく研究するのですぐにうりきれました。

 

研究会の様子