2015年度第12回定例報告会

長谷川「Au(111)上DNTT単分子膜の分子配列に対応する電子状態の解析」
清水「就職活動について」


DNTTやpiceneは、単分子膜のかたちの制御が出来るので、それに伴って電子状態を結構かえることが出来そう,という戦略。それを今回はGAUSSIANで簡単にシミュレートして、電子状態変化の定性的な機構がわかってきたように思います。今村さんよりDV-Xαをつかってみてはどうかという指摘があり、確かにちゃんと軌道のキャラクターを含めた議論は面白そうです。


シュウカツは、当然ながら本当に人それぞれ。ただ、民間にいく人は、新自由主義みたいなシステムに加担していくという点が皆に共通します。今村さんより、その場合は当然経済の勉強が大切、との指摘がありました。それは理系の我々には全く足りてないことで、文系エリートに圧倒的な差をつけられていることの一つです。民間企業志望の人は、これを十分意識して、とにかくたくさん勉強しないとですね!


*今村さんコメントありがとうございます!