寅とさくら

 

先週に「平成最後の」新入生歓迎会をいつもお世話になっている「寅とさくら」でやりました!

関場研究室の学生たちとも合同で行い、人数が多くとても楽しい会でした。

 

会を通じて4年生との距離を縮めることができてよかったです。

 

マスターが出してくれるお酒が美味しすぎて、

お酒が全然飲めないのに、飲んでしまい潰れてしまったM1とか、

つい飲みすぎた4年生がいました。

(気持ちはわかります)

 

 

これから4年生は院試や中間発表に向けて

勉強や研究を頑張っていきましょう!

 

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新プロジェクト

以下のプロジェクトが新たに始まりました!

 

科研費「超原子電子軌道(SAMO)の実時間実像イメージング法の確立」

高橋経済研究財団 「分子構造を維持した金属内包フラーレン単分子膜形成法の確立と物性に関する研究」

 

結構、かなり、新しいことになるはず、頑張ってゆきましょう。

 

追いコン

 

皆様こんにちは、新M1の小林です。

少し前になりますが、3月25日の卒業式の夜、佐々木山田研と関場研の合同で追い出しコンパが行われましたので、その報告をしようと思います。

 

追いコンではM2の卒業生を主役として、各々が有意義で楽しい話をたくさんできたと思います。

 

また、お世話になった卒業生の方々には、それぞれ心を込めた素敵なプレゼントを贈りました。

以下に、そのときの写真を載せます。

 

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???

 

どれもセンスとユーモアに富んでおり、喜んでいただけたようで良かったです。

 

そして最後に改めて、ご卒業おめでとうございます!

 

 

 

小林

 

 

MBS-A1 analyzer with deflector scan @ UVSOR BL6U

分子研解良Gとの協力研究として、UVSORのBL6Uでビームタイムを行ってきました。

 

デフレクタスキャン付きのMBSのA1という、マニア垂涎の電子アナライザを備えた装置を使わせてもらい、そのスペックに驚愕してきました。かなり疲れた実験だったけれど、最高でした!

 

写真はマティアス(解良G)と岩澤君。岩澤君は最近ビームタイムで一人にされる傾向にありますが、今回も二日間一人でやってもらいました : )

 

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角論文アクセプト!

ずいぶん時間をかけてかいた、角君の力作論文、

"Unsubstituted and Fluorinated Cu-Phthalocyanine Overlayers on Si(111)-(√7×√3)-in Surface: Adsorption Geometry, Charge Polarization, and Effects on Superconductivity"

Authors: Sumi, Naoya; Yamada, Yoichi; Sasaki, Masahiro; Arafune, Ryuichi; Takagi, Noriaki; Yoshizawa, Shunsuke; Uchihashi, Takashi

 

がJ.Phys.Chem.Cにアクセプトされました。お疲れ様です!

分子が表面超伝導体の電子を引き寄せている様子がよくわかり、そこそこ面白いです。

放射光施設巡り

修論から息つく間もなく、2/21-23にUVSORで開催されたMM(Momentum Microscopy) workshopに数名が参加してきました。

 

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山田 STM and photoelectron spectroscopy of well-ordered organic systems: Doping and interfaces (invited)

角  Overlayers on Si(111)-(√7×√3)-In surface: Adsorption Geometry, Charge Polarization, and Effects on Superconductivity

張  Core levels and frontier orbitals of K-doped sumanene monolayer

岩澤 Ultrafast carrier dynamics at well-ordered organic P-N interfaces

 

この翌日2/24からはKEK BL13Bにて放射光実験、そして3月上旬にはUVSORのビームタイム、下旬には再びKEK BL3Bでの実験も待ち構えています。

途中に学会も挟みながらのなかなかのハードスケジュールですが、貴重なデータが色々と取れそうです。

 

東西を奔走しながらの放射光施設巡り、次の機会には是非後輩たちにも参加してもらいたいと思います。

 

岩澤