オルテガ教授とかベルリンの人々とか分子FEとか

パフォーマンス悪い中、NIMS conferenceではE. Ortega先生と、ドナーアクセプター混合系の電子状態について議論できました。論文のpreprintをもらいましたが、自分たちの結果の解釈に非常に役に立ちます。


早大大島研究室にBerlin自由大出身のD. Farias教授が来ていて、内輪の分子線散乱のセミナーに参加してきました。水素分子線のreactive scatteringはずっとやらなきゃとおもっているところですね。


同じくBerlin自由大の分子線チーム出身のH.R. Sharma先生もいま日本に来ていて、近く研究室を訪問してくれる予定だとか。以前議論した凖結晶のHe回折にはなかなか手がまわらないのですが。。


大島先生と分子からのFEの可能性について議論させていただいたすぐあとに、藤田研究室の村上先生が研究室を訪ねてきていただき、分子FEについて相談させていただきました。村上先生は酸化グラフェンのFEで干渉パターンを既に報告しています。我々のシャープペンでもそれが見えているような。。この辺で共同研究が出来るとよいです。 
(やまだ)