表面科学会

表面科学会で発表してきました。本研究室関係の発表は今回は結構ありました。
今回は、sumaneneのinversionや、Pd(110)の室温水素吸蔵、ペンタセン単結晶など、我々にとってかなりタイムリーなお話も聞くことができ、なかなかためになりました。(山田)


境誠司:グラフェン/酸化物磁性体接合における磁気近接効果の直接観測
渡邉貴弘:Ge(110)表面における Pt 及び Au 単一配向ナノワイヤーの作製とその構造計測
生津達也:超音速 H2分子線による曲率を有する炭素系低分子と水素との反応計測
坪井大夢:単分子層の構造制御に基づく高配向性 picene 分子膜作製
矢野雅大:ピセン分子層へのアルカリ金属吸着
長谷川友里:分子レベル構造制御による Au(111)上 DNTT 単分子膜の電子状態の変調
吉越章隆:Ge(100)2×1 および Ge(111)c(2×8)表面の室温酸化物の放射光光電子分光研究
吉越章隆:Ge(100)2×1 表面の大気酸化物の放射光光電子分光分析
明神拓真:FIM/FEM を用いた先鋭化したシャープペンシル芯の構造評価
佐々木正洋:尖鋭構造を持たない炭素膜からの電界放出