graphene-YIG界面スピンの研究論文掲載

渡邊君が関わって進めている、単原子層物質界面のスピン研究の続報論文がAdv. Funct. Mater. から出版され、QST境さんと共同でプレスリリースされました!


He原子ビームを使った「完全」最表面計測は、他の手法では全く手を出せないことがわかります。現在、最表面の構造計測手法がいろいろな分野で改めて注目されているようですが、He原子線は、表面のみに感度を持つ、表面構造・表面フォノン・表面スピンの計測技術としていまだに唯一の手法です。今後さらなる発展に期待です。