秋の応物で張さん、岩澤君が領域12.2で発表してきました。会場からは面白かったという感想が多かったです！また、隣の有機のシンポジウム「深化する有機半導体結晶：量子解放の分子科学に向けて」も盛り上がっていました。"量子解放"っていいですね。解放したりしなかったり、が分子をうまく並べることでできてしまうのが有機の面白いところかもしれません。
本研究室からの発表は以下の通りです。
「超高真空中における有機半導体単結晶表面の熱安定性」
〇岩澤 柾人、伊藤 真澄、渕井 康太、佐々木 正洋、鶴田 諒平、中山 泰生、山田 洋一
「グラフェン/YIGヘテロ構造のディラックコーンスピン分極」
〇境 誠司1、Sorokin Pavel、Zakhar Popov、渡邉 貴弘、山田 洋一、李 松田、圓谷 志郎、楢本 洋、白 怜士、安藤 和也、山内 泰
「π-stacking Sumanene Monolayer on Cu(111) and K-doping」
〇(D)Chunyang Zhang、Naoya Sumi、Takuro Maeda、Masahiro Sasaki、Yoichi Yamada
「Photoelectron spectroscopy of the Li+@C60[PF6-] salt and STM of the single Li+@C60 molecules on Cu(111)」
〇(D)Chunyang Zhang、Artem V. Kuklin、Fumitaka Esaka、Naoya Sumi、Masahiro Sasaki、Eunsung Kwon、Yukihiko Kasama、Pavel V. Avramov、Seiji Sakai、Yoichi Yamada
