陽電子とか化学とか

春学期はいろいろあって例年自分のパフォーマンスが底辺です。

研究のことを考えたり勉強したりディスカッションしたり、適当なアイデアをおもいついたり、失敗したり、妙な事をみつけたりしてる時間がないと、つまらないもんですね。あとすこしですが、各チームのメンバーの活躍に期待しています。


そのなかでも、あたらしい共同研究がいくつか始まっています。
NIMSの三木先生とは、陽電子回折をつかった基礎研究、内容はまだ非公開とのこと。
KEKのLINACにはじめてはいりました。反粒子をはじめて扱ったような気がします。


分子スピントロニクスグループの境先生とは、Li内包フラーレンの応用研究。
wet的手法が重要になります。本格的にドラフト必要です。化学です。
                                 (山田)