教養

少し前のことになりますが、ドイツで開催されたASOMEA-IXについて。


学会の詳細についてはそのうち山田先生が書きそうですが、今回は学生目線+学会のついでに訪問した西くん@ミュンヘンの安否確認メインでお伝えします。


1.ASOMEA-IX (@Schluchsee, Germany)
宿泊、講演、食事、全てホテル内で完結していた今回の学会、会場となったホテルは驚くほど豪華でした。。

また、Ph.D.の学生やヨーロッパの研究者の方と話す機会も多く、かなり良い刺激を受けました。
向こうの学生の教養の高さにはただただ驚かされることばかり、ですが僕らも負けてはいられません。頑張りましょう!


結果的に3日間、ほとんどホテルから出ることなく過ごすこととなったので、写真がほとんどありませんが数枚だけ。


共同研究先、中山研(東理大)の鶴田くん。元気そうでした!
後ろに見えるのはホテルのすぐ近くの湖。
周囲を散策していると、どこも小説に出てきそうな雰囲気でした。



山田先生の発表。周囲の反応は良かったと思いました。
「うちの研究室しかできないこと」ではなく「うちの研究室だからできること」を見つけて行ければいいな、と感じました。




2.西くん安否確認@ミュンヘン
前日夜から連絡も通じず、空港にも迎えに来ない、どこにいけばいいかの指定もない、そんな相変わらずの西くん。
携帯は紛失、自前のPCは不調という粗悪なコンディションの中、異国の地で逞しく生きていました。


週末にはミュンヘンの町を案内してくれました。以下、写真付きでお送りします。



旧市街の旧市庁舎。作り込みが半端じゃなく、今も動くからくり時計がついています。
この日はあいにくの雨。
山田先生曰く、ドイツの雨は濡れないのでみんな傘はささない、そうです。
(実際については写真を参考にしてください)



バカと煙はなんとやらと言いますが、例に漏れず高いところへ。
いい景色でした。なんか山田先生は絵になります。



こちらも文字通り、絵になる西くん。
この絶妙なコメントのしにくさこそ、西山クオリティーです。



有名?なホフブロイハウス。
ビールが1Lからしか注文できないという正気じゃない飲み屋です。
ここでは、なんか割と真面目な話をした気がします。飲んだので詳細は忘れました。



帰国日の午前中に宮殿へ。
金やら銀やらでやたらとピカピカしてました。
銀に囲まれて満足げな二人。



美術館入り口で炭酸水を爆発させてみたり、教養の低さが露呈していました。



西くん、元気そうで安心しました。
初海外、初一人暮らしで不安なことも多そうでしたが、しっかり満喫している様です。
あとはデータたくさん持って帰ってくるだけだね!!!
残り1ヶ月弱、頑張ってください!