2015年度第8回定例報告会

第八回定例報告会の記録です。


生津「Cu(111)での回折計測によるH2分子線のビームエネルギーの決定」
明神「AFMを用いた触媒微粒子の構造評価」


分子線チームでは念願の超音速の水素分子ビームが発生できるようになりました!既に水素ビームの回折ピークが見えてきました。水素分子が波であるということが、それこそ手に取るようにわかる、ということだけで、ふつうにすごいなーと思います。

触媒微粒子は実際の動作環境での粒子の振る舞いが少しずつ想像できてきそうです。が、動作環境は微粒子にとって思っていたより厳しいですね。。