2015年度第14回定例報告会

生津「C60/Cu(111)における超音速分子線散乱計測」
明神「加熱した三元触媒の構造評価」


水素分子線ではついに有機膜からの回折もできるようになりました!こうなると次々新たな重要なデータがでてきます。
触媒はとても厳しい環境で働いているので、そこで「かたち」の変化をまず理解することがやはり重要そうです。
どちらも、本当に未知の領域の話になってきたので、どう問題にアタックしてゆけばいいかも誰も知りません。全力で考えていかなければどうにもなりそうにないので、やりがいがあるというものです。