2015年度第2回定例報告会

第二回定例報告会がありました。


明神「炭素材料からの電界電子放出測定のための装置開発」
生津「超音速He原子線散乱を用いたCu(111)基板上sumaneneの構造計測」


装置開発の報告と、新しい分子の報告なので、目新しいことでした。方針もいろいろ検討できました。

そういえば装置開発の研究は就職に有利とかいう都市伝説があります。これは迷信ですが、つかえる研究者、エンジニアは、自分の使っている装置や機器を隅々までちゃんと把握しているものなので、例えば就職でこれを問われるのは当然です。本研究室では、買って来た装置のボタン押してたら結果がでました、とか、他人がやった実験結果で論文が書けました、というふうにならないようにしたいです。