BTANC論文アクセプト!

小野君のBTANC論文がアクセプトされました!理科大中山先生、田所先生との共同研究です。 窒素含有アセンは有機エレクトロニクスや触媒、もしくは水素吸蔵関連で今後重要度が確実に増す分子ですが、扱いがなぜかむずかしく、理科大でもうちでもわりとてこず…

STM移設!

産総研から走査トンネル顕微鏡(STM)を移設しました。天気が良くてよかったです。 予想以上に重かったのでフォークで搬入!エレベーターがギリでした。。。

赤池さんとのフラボノイド論文!

AIST赤池さん、細貝さんとの共同研究論文がアクセプトされました!フラボノイドの利用!秋ですね。 Spontaneous orientation polarization of flavonoids Kouki Akaike*, Takuya Hosokai, Yutaro Ono, Ryohei Tsuruta, and Yoichi YamadaSci. Rep. (in press)…

間瀬先生お祝い会

PFでいつもたいへんお世話になっている間瀬先生の日本表面真空学会学会賞の受賞をお祝いする会に山田も参加しました。名古屋コーチンをこんなに食べたのははじめてです。間瀬先生、今後もお世話になります! 間瀬先生を囲む回

第18回 有機デバイス・物性院生研究会@広島大学

広島大学で行われた、有機デバイス・物性院生研究会に行ってきました。 今回の出張メンバーは、M2の小野、B4の荒井君と村上君です。B4ふたりにとっては、はじめての長距離出張&はじめての対外発表です。僕は初発表がオンラインだったので、ちょっとうらやま…

第84回応用物理学会秋季学術講演会@熊本

ご報告がおくれましたが、秋の応用物理学会@熊本に行ってきました。 メンバーは山田先生、鶴田先生、小野の三人です。 学会の間、講演を聞き、馬肉を食べ、発表を行い、米焼酎を飲む、といった充実した日々を過ごしました。熊本はいいところですね! 熊本で…

IVESC2023準備

最近は日立ハイテクとの共同研究で電子放出関係のしごともがんばっていることもあり、本研究室では現在電子放出の国際会議IVESC2023の運営にかかわっています。 準備がかなり忙しくなってきているので、いつも大変お世話になっている棕櫚さんで、鶴田先生と…

TRPEEM実験!

KEKの福本くんのところで有機EL材料の時間分解PEEM実験をしています。 主に鶴田先生と小野君が実験や解析を行なってます。優秀だったOBの深見君の仕事の続きができそうです。 しかし最初まったく脈なしだったのが、ついに週末にデータが取れ出しましたね!!…

Frank Schreiber教授のセミナー!

お盆休み中ですが、Tuebingen大学からFrank Schreiber教授がセミナーにいらしていただきました。チュービンゲンの学問の風が! 参加者も上野信雄先生、上野裕先生、中山先生、細貝先生と、豪華メンバに参加いただき、うちのラボメンバーも参加しました。 自…

OBが訪問!

研究室の最近のOBが訪問してくれました! 幸せそうなドクター×2、ドクター並みに活躍しているマスター×3がしゃべっているのを聞いていると、みなさん優秀ですごいなあと思います。現役学生にもよい刺激になったかと。 また、とにかくこのような研究室のつな…

日立製作所松永さん、日立ハイテク猪狩君来訪!

日立製作所の松永さんと日立ハイテクの猪狩君が共同研究の打ち合わせにいらっしゃいました。 やはり共同研究は結局は「人」でやっていくのであって、だからオンライン会議だけでなく人がちょっとでも行き来することがあたりまえながら圧倒的にだいじだと改め…

甲斐さんが来訪!

千葉大吉田研から甲斐さんが2週間来訪して、STM実験をしました。 毎日みんなで実験し、トラブルありながらも短期間でなんとかよい成果が得られたと思いますし、なによりずいぶんと研究室が楽しくなったように思います! 研究楽しい感は成果云々よりもはるか…

FAD論文!

www.tsukuba.ac.jp 分子からの電界放射角度分布(FAD)パターンに関する論文が出ました! 光電子角度分布(PAD)から分子軌道を再構成するオービタルトモグラフィーという手法が最近大注目ですが、FADでも超原子分子軌道(SAMO)が見えます。SAMOのイメージング…

東理大中山G-筑波大山田G-AIST細貝G,赤池Gの合同ゼミ!

有機エレクトロニクス基礎のグループの合同ゼミが今年は久しぶりの現地開催!で、理科大に行ってきました。 興味を共有している優秀なひとたちがいるのは本当にありがたく楽しいことと思います。これだけの数の人たちがそれぞれオリジナリティーを追求してた…

AIST赤池さんとの共同研究!

AIST赤池さんとの共同研究プロジェクト 「植物分子を用いた太陽電池電極制御」 (2023年つくば産学連携強化プロジェクト)が採択されました! 再エネデバイスそれ自体の環境負荷の低減を本気でやっていくという、けっこう夢があるやつです。まだはじめの一歩…

岩澤氏来訪!

博士課程を修了し、現在日産化学の岩澤君が業務の後に打ち合わせに来ました。 お子さん誕生したとのことで、 AIST細貝さんと、うちの鶴田先生と、恒例の「案山子」でお祝いをしました! 最近の博士取得者は、それぞれ出世頭としてのポジションで自分の道を自…

入学式!

今日は大学と大学院の入学式で、研究室にも新メンバーがきました。 今年度の研究室は、ほとんどが四年生という、なんともフレッシュで平和な感じになりそうですね! 研究室メンバー

卒業式

3/24は卒業式でした。進学するみなさん、就職する皆さん、おめでとうございます! 卒業生のみなさん

小野君、nanospecFY2022で学生優秀講演賞受賞!

本日、M1の小野裕太郎君が、SPring-8ユーザー共同体の顕微ナノ材料科学研究会,日本表面真空学会の放射光表面科学研究部会とプローブ顕微鏡研究部会の3研究会の合同ミニカンファレンス「NanospecFY2022mini」で学生優秀講演賞を受賞しました! 折りしもちょ…

鶴田先生新プロジェクト!

鶴田先生の科研費有機単結晶プロジェクト 「有機単結晶表面を用いた有機ー有機エピタキシャル成長の初期過程解明と電子状態理解」(若手研究) が来年度から始まります! また、 FEMの分子動画プロジェクト 「電界放出顕微鏡(FEM)を用いた分子軌道の実空間・…

卒業研究発表

卒研発表が終わりました。 冬休みにもっと書いておけばよかった、提出まで時間がない!と毎日思いながら過ごした一月。あれほど24時間が短いと思ったことはありません。 卒論、卒研発表スライドについては先生、先輩方の助けがあって何とか完成させることが…

新年

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。佐々木山田研究室でも卒研発表、修論発表に向けて夜の遅い日々が続いています。 今年も大学近所にある八坂神社へ初詣に行ってきました。おみくじには今年は慎重に行動するようにと書かれていましたので…

フォトンファクトリー実験!

鶴田先生と、卒論で奮闘中の柳君が参加し、今年最後のPF実験でした! 鶴田先生のメモには、ものすごく少数のわかる人にはわかるかもなのですが、何かすごいデータのメモが・・・!詳細をうっかりこんなとこにのせてしまったら大変なのですが、これはすごいか…

コーヒー論文アクセプト!

AIST赤池さん、細貝さんと共同研究している、カフェ酸利用デバイスの論文が出版され、プレスリリースしました!生体分子、自己組織、仕事関数、機能創発、ってのはうちにとって好物だらけのテーマです。コーヒーも並ぶと、機能を出すもんですね!こういうの…

UVSOR BL4B ACTES実験!

すごくいそがしくてかくのを忘れていましたが、そういえば鶴田先生と小野君が、最後の力をふりしぼってUVSORのBL4Bで、今をときめく分子軌道の光電子角度分布の実験をしてきました。そういえば何か色々とつらかったのと美味しかった記憶があります。そういえ…

Photon Factory BL-3B実験!

今週もまたシンクロトロンです。 鶴田先生と小野君がまたしても頑張って、新しい分子の面白いデータがとれたのですが、たいへん辛そうですね!! しかし実際自分達のような超高真空をつかう基礎研究では、ちょっとしたデータでもかなりの苦労をしないとぜん…

Photon Factory BL-13B 実験!

今月は放射光実験が三週間入っているという、とんでもなく忙しい月です!放射光の研究室ではないはずなのですが、、、なぜかこのような事態に。 最初はKEK-PFのBL-13Bです。自転車パンクなどの数多くのトラブルをリカバーして、なんとか当初予定の実験を終え…

2022秋の応用物理学会in仙台

秋の応用物理学会に参加してきました。会場は東北大学の川内キャンパスです。 引き続き応物はハイブリッド開催です。我々は現地に赴いたのですが、いざ行ってみると全体として講演はオンラインと会場で半々くらいでした。 ハイブリッドでの登壇は初めてだっ…

鶴田先生のシャインマスカット

フルーツで有名なうちの研究室ですが、今年も鶴田先生の山梨のご実家から最高級シャインマスカットが届きました! 今年はやや小粒かといっていましたが、つくばではこれは大粒です。味も尋常じゃない甘さで、癒されました! 鶴田農園のシャインマスカット!

IVC-22 in 札幌

佐々木先生と小野は札幌で開催された真空の国際会議IVC-22に参加してきました! (新千歳空港で飛行機を待ちながら書いています) 僕にとっては初の現地学会です。論文でしか知らない先生方を生で見られるのは感慨深いものがあります。Plenary SessionのRupert…