共同研究

触媒関係のテーマで、とある企業と共同研究の打ち合わせをしています。


企業側からは、「もはや闇雲な開発では性能向上ができないレベルにきている」「基礎研究ができていないと、なんだかわからないでは、モノが売れない」といった本音を聞いています。


自分は基礎研究しかやりませんが、真っ当な企業は基礎研究の価値を十分に理解してくれていることを目の当たりにするととても喜ばしいです。興味と哲学を共有するような(古き良き)共同研究ができるとよいです、というか大学の役割ってそもそもその辺のはずです。


山田